この冒険に使用する車


2000年に製作した、世界初の前後ウインチ付き電動4WD「SJ2001」号から収集したデータに基いて、極点からのマシン回収用ツインオッター機にも登載可能な仕様に設計変更した上で、改めて製作します。

全長3m、全幅1.5m程度の小型四輪駆動車で、目標重量は600kgを切ることです。

駆動用モーターは、極低温下では半導体素子が健全に働かなくなる危険性を考慮し、シンプルな直流直巻モーターを使います。

コントローラーダウン時にも手動での運用が可能なことが選択の理由です。



南極点に有るアムンゼン・スコット基地では、作業用のマシンとしてフォードのFシリーズを使っている。
南極大陸を移動する乗り物はクローラーが基本だが、タイヤも使用可能な証拠だ。
タイヤはアームストロングのノーズマンか?


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