過去の活動

2004年03月27日(金)
第7回 EV(ARK-1)作成教室


この日は平日だったが、集まれるメンバーだけで、仕事の後に集まって穴だらけのボディーをFRPで補修する。
硬化に時間が必要な作業を済ましておけば、次回作業日に無駄が無くなるのだ。
20時スタートの予定だったが、京都組は名神の渋滞に捕まって到着が21時となってしまった。

我々の穴埋め作業のスタイルは、とにかく「大胆に!」だ。
足元フロアにも全面ベッタリとFRPを貼り付ける。

次回はボディー裏側からコーキングを追加することと錆落し、そしてシャシーブラックの湿布の予定だ。
フェンダー等の大きな穴は広島勢がアルミテープで塞いでくれるらしい。

この間宮海峡アタック号の作成作業は、一応「教室」形式で、要所要所で鈴木が電気自動車作成上の危険個所とか問題点などの解説を入れつつ行っているので、通常、参加出来るのは「作成教室メンバー」だけなのだが、この日は時間も夜だったこともあり、一般公開で行ったところ、隣町の加西市から1名の見学者が参加してくれた。

次回は、もっとEVらしい作業の時に誘ってあげよう。


水抜きのグロメットの周囲がボロボロなので、足元全体をFRPで補強する。


液に硬化剤を混ぜて、後はひたすら「大胆に」塗り付ける。
作業の全般に渡って、躊躇とか遠慮とかはほとんど無い。


作業員には「ジムニー乗り」が多いので、大勢に影響が無い部分には特に作業が大雑把だ。
「エエんとちゃうの」の一言で作業はドンドン進む。


SJ30の泣き所のひとつである、バルクヘッドのアクセル取り付け部分もちゃんと補強した。
...と言ってもFRPをダバダバ流し込んで、棒で突っついただけだが。


日焼けしたSJ30の「赤」には、「赤錆色」の缶スプレーがピッタリだったが、途中で無くなったので、後半は赤色のペンキを塗る。
でもまあ、仕上がってみればちゃんとしたもんだ(...と思う)。



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