過去の活動

2004年06月09日(水)
第11回 EV(ARK-1)作成教室


6月20日(日)をシェイクダウン日と決定したのを受けて、平日の夜に集まれるメンバーだけが集まって事前準備作業を実行した。
20日(日)には関東勢も来て頂けるので、できればゆっくりした作業内容にしたい。
という思いからだ。

この日の作業はバッテリー周辺の絶縁加工と、配線の作成、モーターマウントの位置確認とアクセルポットの取り付けだった。


国土交通省の指示では、EV・HEV車の高電圧配線はアンバー色で明示することとなっている。
コンバート車検の規定には上記制限は無い様子だが、今回は「通」っぽく、一般には入手し難いスペシャルなアンバー色のコルゲートチューブを、特殊ルートから入手し、高電圧配線に取り付けたてみた


SJ2001号で、イナーシャによる残存回転が気になったので、今回はフライホイールからリングギアを切り離してみた。
「焼きバメ」であることは知っていたが、6〜7000回転は廻る物なので、バランス問題が気になり、某メーカー向けに純正フライホイールを製造している会社の仲間の指導を仰ぎながら取り外した。


取り外したリングギアだけを首に掛けて御満悦のアイアン・バール鈴木。
少なくともSJ30のリングギアよりは、頭の直径が小さい証拠だ!
とは、本人の弁(笑)。


コントローラーのPWMの基準となる可変抵抗器、スロットルポットを取り付けた。
...が、JCJ岡山支部長の丸山君が、念の為に・・・と抵抗値を図ってみると、下が基準値を外れていることが判明。
微調整後再度取り付けて無事終了となった。



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