過去の活動

2004年07月04日(日)
第14回 EV(ARK-1)作成教室


関東勢の協力も有って、何とか動く様になった「間宮海峡アタック号」ARK-1。 動く様にはなったものの、車検を取得する為には、まだまだ通常の自動車としての整備作業が山ほど残っている。
この日曜日は、谷口社長が窓枠を手配して下さる、ということで、夕方から窓枠等を受け取りに行き、そのまま夜は「取り付け&整備作業」となった。

この日の作業員は森嶋君と上坂さんと鈴木の3名だけ、まあ、細かい作業は無いので人数的には充分だ。
何年間も雨ざらしで床もボロボロだったこのジムニーだが、窓枠が付いて、ダッシュボード周りの取り付けが済むと、グッと車らしくなって来た。

もちろん、ライトが切れたりホーンが死んでたりと、まだまだ先は有るが、何とかゴールが見えてきた感じがする。


インパネやメーターの取り付けは、窓枠の取り付け前に。


床面に空いた穴を塞ぐ作業の時に、広範囲にFRPシートを貼り付けたので、シートベルト・アンカーの穴を誤って塞いでしまった。
穴を開け直すと同時に、相手はFRPなので、乗員に刺さらない様に仕上げ作業を施す。


谷口社長からはシートも提供して頂いた。
手持ちパーツで有ったホーンを取り付けてみるが何故か鳴らない...ボス部分の接触不良の様子だ。


その他の電装品も不調なので、まずはセオリー通りヒューズBOXの端子にペーパーを当てると同時に、ヒューズの通電を確認する。


何とか各部に電気が流れ、ヘッドライトも点いた...と思ったら数10秒後に消えた。


ハイビームはどうだ?と思ってトライしたら、やはり数10秒で切れてシールドビーム内は煙が充満していた。
恐らく端子部分から空気が進入していたのだろう。


まあ、どうせ民地の中だけなので、ヘッドライト無しで試験走行を行う。
フロントガラスが有るだけで大きな安心感が出た。



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