2004年12月12日(日)
ARK-1プロモーションビデオ撮影 & そり作製
「東京オートサロン2005」への出展を控えて、展示ブース内で流すプロモーションビデオの撮影を行った。
撮影会場は近くのゴルフ場内のカート道。
そこそこに寒い日だったが、間宮海峡横断を目指す我々、もちろんフルオープンで撮影に臨む。
バッテリーの残量が少なかったので、撮影は手際良く短時間で済ます。
撮影した素材は「rpmフィルムズ」さんへ送って、デモテープ用に編集される。
撮影は午前中で終了し、午後はそりの製作作業。
アタック隊員の輿石君が、溶接のプロを連れて名古屋から来てくれたので、そりの土台になる鉄のフレームを作製する。
一つ一つは小さな情熱でも、集めればちゃんと形になって物語りは前進する。
アイアン・バールからZEVEXへと綿々と引き継がれる、アドベンチャー・オフローダーの真骨頂だ。
軽バンのリアハッチを開けて「引き」のシーンを撮影する。
ターミナル部分の状況など、細かい部分に気配りする谷口社長。
「アーシングのタニグチ」故にカシメ部分は気になるのだろうか!?
この日はENAX社からも技術者にご来場頂きドライブフィールを経験して頂いた。
谷口社長力作のそり土台部。
ベースの板はブリザード。
カービング全盛の今時にやっと見つけた2mの板だ。
溶接は輿石君の御友人の大沼龍君。
土台のそりにドンピシャで、上の箱の枠が仕上がった。