過去の活動
			2005年01月09日(日)
第38回 EV(ARK-1)作成教室
			
				前日の彦根・丸松建設さんでの自然エネルギー充電に続いて、この日は姫路でARK-1の仕上げ作業だ。
				豊橋から参加の子勝ちゃんは前日から京都に泊まって連日の参加となる。
				学生時代(立命館大学)以来久々に木屋町で飲んだらしいが、先輩で代表でもある私は、この晩もシコシコと通関用書類を作っていたわけである。
				この日は名古屋から輿石君も手伝いに来てくれて、主にタニグチさんのピットでオートサロン直前の作業をこなす。
				オートサロンから帰ったらほぼそのまま船積みになるので、作業をするチャンスは今しか無い。
				昼から一日作業を進めて、かなりの作業が進んだ。時間が無いので無理かな?と思っていた部分も含めて、気になっていた部分はほぼ全て手を入れた。
				日が暮れて子勝ちゃんと輿石君は先に家路に着いたが、鈴木と森嶋は残ってそりのシステムのチェックと仕上げ。
				2日に予想してた以上に時間が掛かったが、まあ、何とか間に合いそうだ。
				
				助手席の断熱ケースに納められたリチウムイオンからはデータロガーに接続されるセル毎の検電端子が引き出され、断熱ケースの側面に貼り付けられている。
				マイナス40度の中でデータロガーが動くとは思えないが一応段取りだけはして行く。
				
				風車はロールバーを利用して車体中央部分に立ち上げる。
				高さは2mちょっとか?
				
				モーターカバーの裏側に断熱材を貼り付ける輿石君。
				これがブラシを急激な温度変化から護る...はず。
				
				直巻接続なので、モーターへ入る配線は2本だけだ。
				異様にスッキリしている。
				
				帰路の自走移動時用にアクセルポットに保温用の細工を行った。
				こんな細かい作業が思った以上に時間を喰う。
				
				森嶋と鈴木だけは上坂ピットに戻って、そりのシステムの最終チェックを行う。
				オートサロンにはこのそりは持って行かないので、充電器は外に出したままにしておく。
			
		
		
			
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