過去の活動
			2005年01月14日(金)-2005年01月16日(日)
「東京オートサロン2005」にARK-1を出展
			
				何とか製作を間に合わせて、「東京国際カスタムカーコンテスト」、「東京オートサロン」と言われているコンペに、「オフロードサービス・タニグチ」さんのブースから間宮海峡横断用新型4WD-EVを出展した。
				四輪駆動の「ど本流」を歩んでいる我々には、本来かすりもしない業界の人達が「これでもか!!」というマシンを並べている。
				更には自動車メーカーのブースだけでなく「無限」や「STI」のブースも有る。
				四駆どっぷりの私には本当の凄さは分かっていない気がするが、参加者達の気合は伝わって来る。
				が、「東京モーターショー」と同じ広さ(幕張メッセいっぱい)に並べられた展示車両の中に、まともにオフロードを走れる4WDはたった数台...ってことにいち4WDファンとして少々ショックを受けてしまった。
				やはり四駆の世界はもう駄目だ。
				「SUV部門」が今年から廃止されたこともその象徴だろう。
				まあそんなことはどうでも良い。
				ZEVEXにはZEVEXのビジョンが有る。
				金は無いけどコンセプトだけは明確だ。
				「電気自動車」「自然エネルギー」「4WD」で21世紀の「くるま社会」を体現するのだ。
				そんな訳だからか、主催者から「賞」を頂いてしまった。
				「コンセプトカー」部門の「優秀賞」ってやつだ。
				一応車検も取っているんだが、車検の要らない「コンセプトカー」部門だった。
				「無限」さんを向こうに廻して、「BLITZ」さんと並んでいるのだからARK-1も立派なものだ。
				100円当たりの値打ちなら受賞マシン随一は間違い無い。
				今回の展示ではENAX様にもご来場頂き、リチウムイオンバッテリーを展示して頂いた。
				ズンドコ族の兄ちゃん達は興味津々だったに違いない。
				途中タレントのテリー伊藤さんが取材で来られて「今年のオートサロン第3位」に選んで頂いた。
				凍った間宮海峡まで一緒に来て、このマシンの実力を知れば1位に選んだに違い無いのに残念だ。
				
				第6ホール全景。
				会場は「東京モーターショー」と同じく「幕張メッセ」の全ホールを使用する。
				展示総台数は700台くらいらしい。
				
				オートサロンの正しい楽しみ方。
				OOOサロンではありません。
				オートサロンです。
				
				マシンの後ろにゼファーさんの風車と太陽電池を取り付けた。
				「発電しながら走るの?」とよく聞かれた。
				鉄腕DASHのインチキソーラーカーじゃないんだから、そんな「演出」は致しません。
				
				一応スペック表なんかも有る。
				「自然の恵み」だけで走るって部分はスペック表には現れない。
				
				最終日に行われた授賞式。
			
		
		
			
TOP