過去の活動


2005年06月12日(日)
サハリン・レスキューミッションへ向けてのトレーニング

7月に迫ったARK-1のレスキューミッション。
そりを積載する為のハイラックスのカスタムは滋賀県の仲間のファクトリーで進めているが、やっとウインチを載せたのでベッドの強度チェックも兼ねてレスキューミッションに参加予定のメンバー松野・輿石・鈴木の3名とアタック隊員中野の4名でオフロードトレーニングを実施した。
トレーニングと言っても使用したダカール山にはほとんど起伏が無いので、主にLOレンジでの燃費の確認と(持って行く予備燃料の計算ができないので)、ウインチング時のサインの確認、そしてウインチベッドの強度チェックがメニューだった。
現地からの事前情報では、目指す廃道には、渡河有り、満潮時は通行不可の砂浜走行有り、激しいモーグル有りらしいので、ウインチ無しでのアタックは不可能。
チルも複数台持って行くことにする。


ハイラックスのウインチベッドの強度をチェックする。
30度程度の二段ヒルクを登ってみたが、流石に目的地を告げて鉄工所に発注したベッドだけあって強度的にはこの程度ではビクともしなかった。
一応まあ合格だ。


ハイラックスの車重で12Vのウインチではちと厳しい。 頼みは松野氏の24V 8274だ。


4LOでの燃費をチェックする。
往復で400km以上はガソリンスタンドが無いエリアが続くので、予備燃料もかなりの量を持って行く必要がありそうだ。


4台のコンボイの中では、ハイラックスとコンビを組んでスカウトチームとして路面の偵察等を行うことになるだろう松野隊員のJ-53。
前後8274をオプティマ1050のツイン積みで駆動する。


TOP