過去の活動


2006年06月03日(土)-2006年06月04日(日)
エコライフ・フェア2006で展示・発表

毎年環境月刊である6月の第1土日に、代々木公園のけやき並木広場で開催される「エコライフ・フェア」。
南極点アタックへのスポンサー獲得を目指して、日々PR活動にも努力しているが、資金の無い我々にできることは「WEBサイト」や「口コミ」が中心にならざるを得ない。

そんな中で06年上半期の展示型PR活動の目玉として「エコライフ・フェア」へ出展することになった。
田邉隊員の発案から活動計画の俎上に登ったこの「エコライフ・フェア」だったが、実行を可能にした「鍵」は、今年から強化チームに新入隊した上山隊員が貴重な有給休暇を大幅に裂いてくれて、行きも帰りも間宮海峡アタック号を載せたローダーの運転を私と交替で務めてくれたことに尽きる。

ごく普通のサラリーマンが中心の4WD電気自動車冒険チーム「ZEVEX」だが、「時間」も「資金」も皆で遣り繰りすれば、何とかこの水準の活動が維持できるのだ。

「お金は払うから遊ばせて」...というような「お客様」がZEVEXに存在する余地は無い。
少なくとも「強化チーム」のメンバーは全員が「冒険の当事者」の意識を持って活動している。
ZEVEXが「情熱のファンド」と言われる所以だ。

具体的な展示の効果はなかなか数値で測れるものではないが、前日の金曜日に「Bay-FM」(FM千葉)の「モータージャーナル・アップデイツ」のコーナーで、我々が「エコライフ・フェア」に展示することを紹介して頂けた効果もあってか、ZEVEXのブースを見に来た!という来場者の方がかなりの人数いらっしゃった。
ありがたいことだ。
その後も展示の様子が「CARトップ」誌(交通タイムス社)8月号で掲載して頂けたりして、積車代など多少出費がかさんだが、充分に手応えを感じる展示となった。


こちらは出展料が高い企業ブース。
環境意識の向上を反映してかJALなど一見環境とは縁の薄そうな企業の出展が目立った。


夜は当然の如くブース内で野宿となったZEVEXの面々。
夕食のBBQで酔っ払う鈴木(左)と、国会開会中のタイトなスケジュールをぬって、深夜に遊びに来てくれたSJ10-EVの松浦氏(右)。
朝は代々木公園に定住するおっちゃんと並んで歯磨きだった。


ムサイ野郎ばかりじゃ人が寄り付かないだろう...との配慮から、田邊隊員が会社の若手女性社員を助っ人に連れて来てくれた。
ご苦労様でした(色々)。


間宮海峡アタック号・ARK-1(中央)は積車で姫路から陸送。
PHEV化したSJ2001(奥)は自走で代々木公園へ搬入した。
2台のEVジムニーの他にERK(電動レーシングカート・手前)や、薄井さんの電動ゴリラ・電動モンキーも展示した。


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