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2004年06月13日(日)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」04シリーズ第3戦


第1戦・第2戦を1位2位で滑り出した「EVミゼットII」レース04シリーズ。

筑波サーキットに代わって、第3戦は大磯プリンスホテルのロングビーチ駐車場に特設コースをしつらえての「シーサイド・ジムカーナ」だ。
今回のドライバー枠は6名で、EVメルテックから2名が参加したので、ZEVEXからの助っ人ドライバー枠は4名。
「モーターフィギュア選手権」にも出場する鈴木・子勝は決定なので、残ったシートは2つ。
普通ならZEVEX-MLで公開する分のシートが余るのだが、今回は優先募集した間宮関係者から森嶋・大津の2名であっさり満員になってしまった。

別ページに有る様に、このジムカーナの為に軽量化まで施して来た我々だが、高性能モーターを積むダイハツチームは手強そうだ。

...ところがドッコイ!!、蓋を開けてみるとダイハツチームの電費が意外と伸びない。
逆に軽量化の効果が出て、我々「EVメルテック」チームは絶好調だ。
で、結果的には圧倒的な強さで第3戦を見事優勝!
他のコンバートEVも混走した「総合」成績でも、ニッケル水素を積むコペンEVまで押さえて堂々の2位に入った。

残る2戦はいよいよ筑波サーキットの本コース。
足回りの煮詰めをして無難に取りこぼし無く消化すれば、04シリーズタイトルはゲットできる可能性が大きくなって来た。


舘内氏のドラミに耳を傾ける参加者達。
「マンセルの如く走るのがコツ」...と分かる様な分からん様な解説が続く。


ゼッケンNO.6が我々「EVメルテック」号。
NO.4はリアをWウイッシュボーンにカスタムした、日本EVクラブの「フォーミュラーミゼットII」だ。
ドライバーには薄井さんも乗る。
2台の間に有るのが懐かしい「2001年充電の旅」のEV-Aクラス。


チェッカーを振ってるのは薄井さん。
ドライバーも時には運営に廻ったりしながら、適度な緊張感で競技が続くのが日本EVクラブのレースの良い所。
目を吊り上げて、岩に突撃して行く競技をするEVも居るらしいが、"醜悪"以外の何者でもない...と私は思う。
EVの上っ面しか理解しないからそうなるし、当然リザルトでもたいした成績は残せない結末になる。


鈴木・子勝股ペアで参加した「全日本モーターフギュア選手権」。 立命館大学の先輩・後輩コンビだ。
マシンは鬼のパワー、ゼロヒャク4秒!!のZEK。
結果は見事優勝!!トロフィーなんかも頂いちゃいました。
自動車の環境問題でも活躍する立命館大学OBだ!!とか言ってみる(笑)。


ジャッジには、舘内さんや熊野学さんなど自動車業界の有名人が揃うが綺麗な姉ちゃんは皆無...
自動車業界から呼ぶなら、有名人は要らんからレースクイーンとかキャンギャルを呼んでもらいたかった。


「シーサイド・ジムカーナ」総合表彰式。
「メルテックEVミゼットII」は総合でも2位だ。
優勝はニッケル水素を積む、長岡さんところの「ビートEV」。
実は、鈴木はこの「ビートEV」もドライブしていたりする。


左がフィギュアの表彰で、右が子勝君の個人賞。
子勝股君は、「シーサード・ジムカーナ」のEVミゼットIIクラスで個人3位の成績を残した。


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