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2004年11月03日(水)
日本EVクラブ主催「日本EVフェスティバル2004」


世界最大とも言われる電気自動車の祭典、「日本EVフェスティバル(日本EVクラブ主催)」が、今年も筑波サーキットの本コース「コース2000」を舞台に行われた。

矢田部の頃から参加している我々ZEVEXも、もちろん今年も遠く大阪からの兵頭を始め、勝股兄妹・森嶋・大津・久松・鈴木の7名体制で参加。
大津さんがご友人を1名連れて来られたので、見学も入れれば8名の大所帯となった。
唯一残念だったのは、一等最初に参加を表明していた田邊さんが、千葉の温泉でコンパニオンと遊んでいた地元議員の替わりに、中越地震の被災地にRSC代表としてボランティアに向かっていた為参加が不可能になったことくらいだ。

今年EVフェスでZEVEXが参加したのは、シリーズタイトル奪取がかかった「EVミゼットII」04シリーズ第4戦。
それと、勝股・鈴木の立命館大学OBコンビで参加する新プログラム「全日本美走選手権」だ。
直前にロシア・プーチン大統領が地球温暖化防止条約に批准し、京都議定書の発効が05年2月に決まったことも有ってか、REDUCE CO2を掲げる日本EVフェスティバルも今年は一段と元気が良さそうに感じた。

昨年はEVジムニー1号機「SJ2001」号を持ち込んで参加したので、今年はリチウムイオンを搭載した2号機「間宮海峡アタック号・ARK-1」で参加したいところだったが、極度の金欠で、積車を借りる金が無いことも有って、EVメルテックさんの助っ人ドライバーに集中することとなった。


開会式で挨拶をする「日本EVクラブ」代表の舘内端氏(右)と、競技関係の実務を取り仕切る鈴木学氏(左)。
学氏の手馴れたMCで、競技の注意点が初参加者にも分かり易く解説されて行く。


EVメルテック&ZEVEXの面々。
久々に山際さんの姿も見える。
鈴木は「EVクラブ京都支部長」の立場で、時にスタッフにもなるので、スタッフ帽を被ったままだ。
この上にスタッフジャンパーを羽織ってスタッフとなる。


メイン競技である「EVミゼットII」04シリーズのスタート風景。
我々「EVメルテック」チームは「カーナンバー1」だ。
昨年のこのレースのディフェンディング・チャンピオンだからか?
と思ったら、申し込み順...なんだと。


ほのぼのした中にも真剣にレースは進む。
結果は最終ラップの最終ヘアピンでダイハツチームをかわして見事優勝!!...かと思ったら、最後の最後で加算ラップ「1」を加えた川村さんのチームに抜かれて2位だった。
でもまあ、最終戦を前にシリーズタイトルを大きく引き寄せた。


EVフィギュアこと「全日本美走選手権」。
勝股・鈴木の立命館大学先輩・後輩コンビは、一応第1回のディフェンディング・チャンピオンだったりする。
演奏が和太鼓だ、というので、今回の衣装はつなぎの上に「祭」印のハッピだ。


携帯電話を使って音楽を聴ける様にするハズだったのだが、あまり調子が良くなくて、結局人間の耳で聴くことに(右)。
和太鼓の演奏はメインスタンドの前(左)。
演技エリアはいわゆるメインストレートだった。
つまりピット側にクラッシュするとコンクリートの壁に激突するということだ(笑)。


すっかり暗くなった後の表彰式。
鈴木(左端)は、一応今フェスティバルの西組のキャプテン(愛知支部・井戸田氏の代理)でもあったので、ポディウムの上でお約束の「赤鬼さん帽子」を被っている。



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