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2005年10月08日(土) 兵庫EVチャレンジ I

兵庫EVチャレンジ一日目は神戸市北区にある北神戸サーキットを出発、南に下った神戸市内にも充電ポイントはあるが今回の参加メンバーの土地勘があると言うことで西方面へ進路を取った。
RAV4EVは神戸から競技開始地点まで自走しており、充電量が減っていることを考慮し加古川で少し余裕を見て1時間充電、姫路はチェックのみで通過、龍野で30分充電、赤穂で夜間走行に備え30分充電して佐用でチェックのみ行い西播磨に向かった。
しかし西播磨ですでに日本文理大学のツインEVが先着していたため充電出来ず、すぐ近くの佐用エコステーションに逆戻り、ここで一日目競技終了となった。
お借りした車両なのでバッテリの状態が分からず電費が読めないので余裕を持った設定で走行したが結果的には充電時間はもっと短くても問題は無かった。
また普通のオートマ車と比べても何の違和感も無いRAV4EVの操作性には市販車の完成度の高さを感じることが出来た。


一日目は予報通りのあいにくの雨模様。
朝の出場選手受付風景。
カメラ付き携帯でQRコードを読み取りテスト中のよりさんとそれを見守る和泉さん。


右フェンダーにあるコンダクティブ(接触式)の充電口。
反対の左フェンダーには少し形状の違う充電口があり、これは一時間でほぼ満充電になる急速充電用でバッテリにはあまり良くないらしい。


午前10時30分から各車一分間隔でのスタート。
スタートの旗を振るのは今回RAV4をお借りした佐用自動車の小林専務。
ドライバーは和泉さん。


各エコ・ステーション(充電ポイント)に用意されているQRコード。
メールで本部に送信することでポイント通過だけでなく充電開始や終了を通知してどの充電ポイントが塞がっているかリアルタイムで分かるようになっている。


エコ・ステーションの充電器。 コンダクティブ以外にもインダクティブ(非接触式)の物から通常の100Vコンセントまで5種類の充電方式に対応している。


充電器から線を引っ張り出して車両の充電口にこのような感じで接続する。


昼過ぎ小雨の降る中、快調に姫路バイパスを西へ走る。
夕暮れ。
雨も上がりライトを点灯し赤穂から北上する。
ヘッドライト点灯と緩やかに延々と登り勾配であるにもかかわらず電費はあまり変わらず。


午後9時前、この日の最終目的地「さようエコ・ステーション」に到着。
ここで翌日のスタートまで充電。
エコステーションは自動車屋さんが多いがここは商工会の建物の前に設置されている。



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