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2005年11月27日(日)
ゴマすりツアー2005

以前はシーズン毎に行われていた、家族サービスを中心に考えたツーリング、通称「ゴマすりツアー」を久々に行った。
このWEBの管理人でもある森嶋君と「紅葉狩りでも行きたいねえ〜」と話していて、トントン拍子に話が進んだのだ。
このところ、電気自動車の製作作業や南極へ向けてのトレーニングばかりだったので、ホノボノ系の企画が一層楽しい。

今回のルートは奈良県大台ヶ原近くの和佐又山を経て温泉に向かうルート。
和佐又山は取材でも一度行ったことが有ったが、サイホンで立てた美味いコーヒーが飲めるヒュッテもあって、何の準備も要らないことで今回の目的地に選んだ。
今回のコンボイはエスクード・J-TOP・SJ10・SJ30・ディスコ・アルファードの6台。
アルファードがハイブリッド(THS-C)なので、一応全車四駆ってことで四駆チームの面目を保った。

遅いくらいの紅葉を眺めながら標高を上げて行くと何と雨が降って来た。
ヒュッテ前に車を置き、雨が止むのを待って和佐又山の山頂まで行ってみることにした。
往復1時間程度の軽いハイキングだ。
途中強風と再び雨が降り出したことでちょっと苦労したが、抜群に綺麗な虹が見えたりして満足だった。

ヒュッテで名物のキノコ丼を食べて一服した後温泉へ向かう。
温泉へは3年前まではダートが残っていた林道を抜けてみたが、完全に舗装されていた。
もう日本国内にはオフロードはおろかダート路も無い。
我々はサハリンというフィールドを確保しているから何とかなるとしても、ビギナーの四駆乗り達は四駆を使う場所すら無いのだろうと思うと切ない。

ゆっくり温泉に浸かって、この日は早めに名阪国道針インターを19時半に解散。
やはりこの手の催事も定期的に開催したいものだと改めて感じた。


紅葉の中を進むコンボイ。
麓のこのエリアが紅葉の最盛期。
山の上はもう冬だった。(笑)


和佐又山ヒュッテで雨(実はちょっとみぞれ)が止むのを待つ。
ヒュッテのお母さんは私が以前取材で訪れたことを覚えていて下さり、ストーブを囲んでしばしお話。


和佐又山山頂までハイキング。
中野一家の御曹司は私に抱っこされるのをかたくなに拒否して泣きまくる。


山頂にて記念撮影。
標高1344m。


帰路は大普賢岳方面への登山道に合流してキャンプ場の裏手に下りて来る。
降りて来た所には何やら詩が刻まれた石碑が有あったが、誰一人興味を示さない。
さすがZEVEXだ。


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