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2006年01月02日(月)
SJ10-EVにコントローラーを返却

丁度一年前、間宮海峡アタック時のスペアとしてお借りしたコントローラーを再び正月で帰省していた松浦氏のSJ10-EVにお返しに行った。
この日も取り外しの時と同じく森嶋君も同行した。
なので、SJ10-EVに敬意を払ってこちらも森嶋君のSJ10で出動、それもビキニTOPで。
まあ間宮海峡の寒さから比べれば騒ぐ程ではないが、それでもやはり寒いものは寒いもんだ。

SJ10-EVのPITでは、既に松浦さんと氏のご友人1名が待っていて下さり早速取り付け作業にかかる。
取り外しの時に全てマーキングをしてあったので簡単だろうと思っていたが、配線が固くてボルトを入れるのに結構苦労してしまった。

松浦氏のSJ10-EVはカーチスの取説に図指された通りに組んであるのだが、これがいつも見慣れた配線の取り付けと違うので、逐一確認しながら配線を組む。
そんな過程の中でパーツの一部から規定の数値が出ていないことが判明。
速度が伸びない原因を図らずも発見してしまった。
こいつを修理すれば最高速はもう一息伸びるはずだ。

モーターの起動を確認後一服してから、遅れてやって来た松浦氏の幼馴染を半ば無理矢理誘ってSJ10-3型2台に大人5人でドライブに行く。
なかなか珍しい光景ではあるが、お正月の雰囲気にはあまり似合わないと思った。
次はこの2台で自然の中を走ってみたいもんだと感じた。


松浦氏SJ10-EVの配線はカーチスの取説通りの配線。
KTA流とはちょっと異なるので配線図を見ながら確実に結線する。


寒さも加わって配線がより固くなって取り付けに苦労する松浦氏。
途中小雨が降って来たが屋根付きPなので問題無し。


1年前と同じ姿に戻り無事動くようになったSJ10-EV。
僅かに残った間宮海峡アタックの残務が、またひとつ終了した。


復活した松浦氏のSJ10-EV(右)と森嶋君の2ストSJ10(左)。
どちらも3型だ。
ドライブへの出発前にパチリ。


コンビニ前にて記念撮影。
か〜なり珍しい珍車2台のランデブーではある。


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