2005年07月10日(日)
05年日本EVクラブ総会で、EV-4WDの冒険について語る
「サハリン・レスキューミッション」への出発を2日後に控えた7月10日。
日本EVクラブの総会が行われた。
正直日程的にはかなりタイトだが、今年の会場は東京都世田谷区三軒茶屋にある「キャロットタワー」内の「生活工房」なので、新幹線を使えばいつもの大磯プリンスよりは近い。
もちろん日帰りも可能なのでサハリンへ出発する準備も何とかなる。
そこへ持って来て恒例のオープンフォーラムで間宮海峡アタックの報告なんかもして欲しいと依頼が来た。
更にはオープンフォーラムのテーマが「生き延びる知恵・生き延びる技術」となれば「4WD電気自動車冒険チーム」を代表する私が喋らずに誰が喋る...という感じだ。
これは行くしかない。
新幹線でビュ〜ンと走れば京都から東京なんて「アッ」っという間だ。
いつまでたっても進まない「東海道ゼロエミッションの旅」とは相当に違う。
オープンフォーラムでは4WDオフローダーならではの人と車の関わり方なんかを話して、かなり反応も良かったので行った甲斐があった。
4WDオフローディングと電気自動車の馴染みの良さが幾らかでも伝わったのなら嬉しい。
尚、この「生活工房」には「TOKYOエコドライブ倶楽部」というアイドリングSTOPの活動団体があって、上記URLの掲示板には私も時々登場しているので、是非一度覗いてみて頂きたい。
総会の全体はこんな感じ。 聞き手もEVに熱心な人ばかりなので喋る方も熱が入る。
フォーラムのタイトルは"生き延びる知恵・生き延びる技術"だ。
確かにEVクラブの中でもZEVEXに打って付けのテーマではある。
フォーラムの司会進行は間宮海峡にも同行してくれた木野さんだ。