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2006年04月15日(土)
ゴマすりツアー2006春

半分意地でアイアン・バール恒例「春のゴマ擦りツアー」に行って来た。
ZEVEXの活動スケジュールの合間を縫っての実行だったことや、言い出しっぺだった森嶋君の友人I君が体調不良で来られなかったりして、車2台に男3名女3名子供1名の小じんまりしたツアーになった。

行く前から「10年前はダートだったけど舗装してあるだろうなあ〜」と言いつつ向かった滋賀県の林道は、桜は咲いていたものの予想通り峠まですっかり舗装。
更に頂上にはまだ大量の雪が残っていた。

やはり今シーズンは降雪が多かったんだ。

峠まで登ると、何と雪の中でお爺さんのミラがスタックしていた。
ジャッキやフロアマットが散乱していて格闘の跡が生々しい。
車で引くまでも無く、森嶋君と人力で押してチョロっとレスキュー。
...が人が来ない場所だけに、我々が通らなかったどうしてたんだろう?あのお爺さん。

雪で目的の東屋まで行けなったので、一端麓に下りて林道の反対側の入口から東屋を目指す。
...が、これも後500m程の所で雪崩状の積雪が道を塞ぐ。
仕方が無いので、数km戻った桜の木の下の休憩小屋で弁当を食べることにする。
...ことにしたが、これが4月とは思えず滅茶苦茶寒い。
一応横の桜は花を咲かせているがとて花を愛でる気分になれない。
早々に弁当を掻き込んで車へ避難する。

まだ時間は早かったので、車の中から桜が眺められる場所へ行くことにして地図を眺める。
有名なのは琵琶湖北端の海津大崎だが、この週末は歩行者天国なのでNG。
結局そのちょっと先の旧奥琵琶湖有料道路を流すことに決定する。

で、これが大正解。
海津大崎程ではないが充分に桜のトンネルを堪能した。

その後木之元へ出て湖周道路を帰途に付くが、彦根市内で渋滞。上山一家はR307へ迂回することになりここで泣き別れ。
エスクードチームは琵琶湖大橋を渡って途中越えから京都市内に抜けて解散。

う〜ん...最近の「ゴマ擦りツアー」は健全な時間に解散する。

素晴らしい!

小じんまりしたものであっても、やはりファミリーで参加できる催事を定期的に開催することには意味がある。
今回も素朴な充実感があった。
次は夏の「花火大会」なんだけど、場所をどうするか?だな。


一本目の林道は、麓から暫くは桜が咲いていて綺麗だったが、峠を登るにつれて残雪が出て来た。
桜の木は有ったが勿論まだまだ蕾。


峠まで登った所で結局残雪で通行不可。
この先50m程の雪の中にお爺さんのミラがいた。


林道の反対側も御覧のような雪崩状の雪で行き止まり。
ここに春が来るのはGW頃ってことだ。


お弁当を食べた休憩小屋の横にも桜の木があって、一応花は3分咲きくらいで咲いていたのだが、寒くてとても花を愛でる余裕はない。
余裕が無いから喰ってみた。


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