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ティモフスクの街からポロナイスクへ戻る日は、たまたま8月15日の「終戦記念日」に当たっていたので、北緯50度線周辺に残る、第2次世界大戦時の日・ソの戦争史跡を訪ねてみた。 「ソ連」なんて国はもうとっくに無くて、名残りの「ロシア」も今では自国民同士で殺し合う、とってもファンキーな国に発展した。 もう一方の日本国だって、いつまで続くか怪しいもんだ。 ![]() ![]() ![]() 石碑3連発。 一番下は「日本軍のトーチカを撃破した英雄」のお墓なのだが、嵌め込んであった大理石の銘版は、泥棒が外して盗んで行ったらしい。 まあ命を掛けて国を護っても、50年も経てばこんなもんだ。 ![]() ![]() 50度線より少しだけ南に有る、「ソ・日友好の碑」。 「平和は大切だよ」...とか書いて有る。 俺は良く知ってるから、ブッシュに言ってやって欲しいもんだ。 ![]() 日本軍のトーチカ。 当然北を向いて構える。 壁面は砲弾の跡だらけだった。 ![]() 「地べた」の主が「日本」から「ソ連」。 そして「ロシア」に変わっても、カラフトイバラは咲きたい時に勝手に咲く。 素晴らしい!!。 |