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2003年09月29日(月)
東海道ゼロエミッションの旅
第1ステージ
3日目。
2日目の夜に、不調のバッテリを選別し、応急処置を施した。
果たしてバッテリを正式に交換するまでの間、ちゃんと機能してくれるんだろうか...
しばらくは順調に走行するも、やはり距離は稼げなかった。
結局、またもや適度な空き地にて停車。
とりあえず関西のメンバーで作業を開始する。
暗闇にたたずむSJ2001号。
ケースに積載された20個のオプティマレッドトップ。
この中からダメージの大きいバッテリーを選別する。
作業と途中でちょっと一服。
いかんせん240Vという高電圧を扱う作業は、非常に疲れる。
手を抜けば、ドコで(誰が)ショートするかわからない。
回線を取り外す。
写真ではわかりにくいが、どの配線がどこに使われていたかを全て明記しておく。
3種類もの設計図も作成した。
「急がば回れ」の鉄則は、クロスカントリーの現場と同じ。
やっとの事で全てのバッテリーを降ろす事が出来た。
これらの中から、死亡と判断するもの、かなり弱っているので取り外しやすい位置に設置するもの等を選別する。
「急がば回れ」の鉄則は、クロスカントリーの現場と同じ。