過去のアタック

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2003年10月13日(月)
東海道ゼロエミッションの旅
第1ステージ


[設計・電気技術担当、薄井]
希望通りには進めませんでしたけど、紛れもなく「自然には逆らえない!」冒険ですから、それはそれで受け容れましょう。
これが、自然に逆らってでもどうにかしたる!となってしまうと、現代文明が抱える諸問題と同じ構図になってしまいますからねぇ。

[地元サポート、松尾]
大雨です。
進むどころか、たたむ気も起きません。
どうしたもんだか...

[前半最終日を迎えた鈴木]
こちら旅部隊です。
只今、現場は松尾さんと二人です。
先程まで雷が鳴ってかなりの雨でしたが、今は鼻くそ程ですが充電してます。
ここまでの旅で、排出物を出さずに自動車で移動することはこういうことか!と分かりました。
恐ろしく悠長な話であることは確かですが、不可能ではないこともまた確かです。
これをスタートに工夫を重ねる事が文明の有るべき姿だと思います。
問題はその方向性であって、決して自然に対して傲慢に成ってはならない、ということでしょうか?
持続可能な発展とは、そういうことだと感じました。



悪天候の為、足止めを食らうSJ2001号。


前半を終え、後半までの約二週間、SJ2001号を置かせて頂ける事になった芝山自動車さん。



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