本日は定時連絡が取れなかった。 これまでにも通信状態が悪い日も有ったので、通話が上手く行かないのか、何かで忙しいのだと思うが、予定では、今日はエアタクシーでアレクサンドロホフまで戻って来ているはずなので、自然環境以外の面で心配が有る。 まあ、取り敢えずは様子を見る。 しばらくして現場からの連絡が入った。 いきなりエアタクシーがトラぶり、整備作業が始まる。 ビアフトゥからアレクまでは1時間のフライトだが、アレクからティモフスクまでの陸路が2時間はかかるのでサハリン急行の時間が心配だ。 ギリギリ滑り込みセーフで、サハリン急行の出発には間に合ったが、移動体の中からはインマルサットが上手く稼動しないので日本のZEVEX事務局と連絡が取れない。 本日調査隊メンバーが乗っているはずのエアタクシー機体はアントノフ2。 君は、修理ホカホカのこの機体で大空を飛ぶ勇気は有るか!! |