2004年2月20日 13時15分。 ほぼ1ヶ月間に渡る調査を終えて、小久保隊長が羽田空港に戻って来た。 難易度の高いサハリンルートからの、日本人2例目となる「厳冬期・間宮海峡横断」の実績と、来年のEV-4WD横断へ向けての多くの情報を持っての帰国だ。 今回の冒険は、「南極アタック隊」「間宮アタック隊」「ZEVEX一般会員」。 そして御協賛・御協力を頂いている企業の皆様。 その全員の力で成し遂げられた、小さいながらも確固たるZEVEXの実績だ。 今はその成功を素直に喜びたいと思う。 羽田空港の到着口で、出迎えた総責任者の鈴木とがっちりと握手。 いよいよ次はEV-4WDで横断だ!と決意を新たにする。 |