過去のアタック

概要・走行ルート 公式記録 2007年10月13日(土) 2007年10月14日(日) 2007年10月15日(月)
2007年10月16日(火) 2007年11月03日(土)


2007年10月13日(土)
PHEV日本列島縦断の旅
北関東ステージ


「東北ステージ」から2ヶ月が過ぎて、漸く「北関東ステージ」にアタックする日がやって来た。
活動メンバーが多い関東地方に近くなって来たこともあって、今回のステージは、参加を希望していたサラリーマン隊員である藤本隊員の日程に合わせて、土日を含んで4日間のスケジュールとした。

スタートは「東北ステージ」のゴールとした宮城県庁前。
ハンドルを握るのは、もちろん今ステージのキーパースンである藤本隊員だ。
土曜の早朝なので仙台市内も交通量は少ない。
当初の予定では国道4号線に沿って南下するつもりだったが、第1充電ポイントが変更になり角田市へと向かう。
角田市では「東北ステージ」のゴール時に、宮城県庁前でアタックチームを出迎えてくれた阿部君の御宅にお邪魔して充電をさせて頂いた。

角田市からこの日の第2充電ポイントに予定していた松浦商店さん(福島県・国見町)へは、距離が近いと考えて国道349号線を通ることにしたのだが、阿武隈川に沿うこの国道は、地図で見る以上に細くカーブの連続で、電費的にはあまり良い選択ではなかったかも知れない。
多少距離は遠くなっても国道4号線まで戻った方が電力消費は抑えられたかも知れないと思う。
しかし「旅」として考えるならば、このルート選択は大正解で、対岸に阿武隈急行の線路を眺めながら川沿いを走るこの国道は実に風光明媚で、思い掛けない東北地方脱出のドラマになった。

第2充電ポイントの手前でハイブリッド走行を余儀無くされたが、それも電費記録に響く程では無く、福島県に入って初の充電を国見町の松浦商店様でさせて頂いて、この日は「アイアン・バール・カップ」の時代からZEVEXとは友好関係にある福島県の4WD倶楽部「パイナップル・レンジャー」様の紹介で、福島市の「鉄栄産業」様に滑り込み、充電と暖かい寝ぐらまでお世話して頂いた。


今ステージ前半のドライバーを努める藤本隊員。
月曜日は会社なので、日曜の夜にはアタック隊から離れなければならないのが悲しいところ。


前日夜に急遽充電をお願いしたにも関わらず、快く引き受けて頂いた阿部君。
ZEVEXの隊員ではないが、「東北ステージ」のゴールにも応援に駆けつけてくれた。


「秘境駅」と言われることも有るらしい阿武隈急行の兜駅近くでバッテリー休憩。
急遽ルート変更した国道349号線はクネクネで大変。


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