2007年08月01日(水) 2007年08月02日(木) 2007年08月03日(金)
2007年07月30日(月)
PHEV日本列島縦断の旅
東北ステージ
前夜もキャンプ場で充電させて頂いて、朝一番は満充電でスタートする。
宿泊費が安くて、且つコンセントの有る所...となるとキャンプ場が便利だ。
最近のキャンプ場は電源サイトなんか当たり前で、シャワーにヌクヌク便座の便所は標準だ。
ロシアじゃあホテルの便器に便座が無いことを思えばえらい違いだ。
さて、この日は「東奥日報」さんの朝刊に、昨日取材して頂いた記事が載ったらしいので、朝一で販売所を見つけて購入する。
エコロジーな冒険活動は各地で珍しがられて、結構取材に来て頂ける。
ありがたいことだ。
昼前に約束しておいたリチウムイオンバッテリーのENAXさんの八戸工場に到着して、市役所の御協力でバイオディーゼル発電機から充電させて頂く。
これも「電気は色々な方法で造れる」ことを実証する旅のシナリオの一部だ。
昼御飯は八戸で大人気の「煎餅汁」をご馳走になった。
煎餅を割って汁に入れるのだが、この煎餅が(専用品)平らなパスタのような物で、適度に煮詰めるとアルデンテな食感になって美味い。
他に無い味なので、是非一度食されることをお薦めしておく。
ちなみに、私達は八戸の美味い物は何でも揃う、という「八食センター」へ連れて行って頂いた。
確かに巨大なグルメSPOTだった。
この日の夜は、このステージ中唯一の宿泊になる「金田一温泉」に泊まる。
座敷わらしの名所らしいのだが、気配すら感じられなかった。
今回の伴走車両は西村隊員のデリカ。
機能性バツグンで大活躍だった。
朝一で見つけた「東奥日報」さんの販売所。
リチウムイオンバッテリーの「ENAX」さん八戸工場にてバイオディーゼル発電機で充電させて頂く。
燃料と発電機は「こだまの園」さんからお借りした物だ。
「ENAX」社製のモーター駆動原付四輪車「S3」に試乗させて頂いた。
当然リチウムイオンバッテリー搭載で、1充電で150kmも走れてしまう。
これが「煎餅汁」。
煎餅さえあれば、汁は結構何にでも合う。
自宅でイタリアン風にしてみたが、それも美味かった。