過去のアタック

概要・走行ルート 公式記録 2007年07月29日(日) 2007年07月30日(月) 2007年07月31日(火)
2007年08月01日(水) 2007年08月02日(木) 2007年08月03日(金)


PHEV日本列島縦断の旅 東北ステージ
概要・走行ルート




2007年07月29日(日)-2007年08月03日(金)

〜日程〜
07/29青森フェリー乗り場〜平内町〜六ヶ所村〜東北町69.9km
07/30東北町〜三沢市〜八戸市〜三戸町80.7km
07/31三戸町〜岩手町道の駅「石神の丘」〜盛岡市101.4km
08/01盛岡市〜花巻市〜北上市〜奥州市77.6km
08/02奥州市〜一関市〜栗原市40.3km
08/03栗原市〜大崎市〜仙台市 宮城県庁66.2km

東北ステージ 公式記録
PHEV日本列島縦断の旅 東北ステージ フライヤー(PDF)
PHEV日本列島縦断の旅 速報ブログ



非常に高い環境性能を持ち、明日からでも実用水準で使える自動車。
自動車の排気ガス削減に極めて「現実的な」回答を示す地球温暖化対策の切り札。
そんなマシンがプラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)だ。

走り初めの数十kmはガソリンを一滴も使わない電気自動車として、それより遠い距離を走る場合はプリウスのようなハイブリッド車として走る。
つまり、日々の走行距離が30kmとか40kmとかの人は、遠出をする時以外はガソリンスタンドとは無縁な自動車ライフになる。
充電に使う深夜電力は余っているので、ガソリンの消費量も自動車からの排気ガスも劇的に削減される。
プラグインハイブリッド車がそれなりの台数普及するだけで、京都議定書で約束した温暖化ガスの排出量1990年比マイナス6%を楽に達成できてしまう程、その効果は絶大だ。

だが、そんなPHEVはまだほとんど社会に知られていない。

一方地球環境の悪化は益々その速度を速め、もう「完全なエコカー」の登場を待っている時間的余裕は我々地球人には無くなってしまった。
「今すぐできること」から始めて「実行しながらより良い方法を模索して行く」しか無い。

そんな理由で、我々は「プラグイン・ハイブリッド」という存在をより広く社会に知ってもらう為のキャラバン隊を出すことにした。
チームメンバーが手造りした「プラグイン・ハイブリッド電気自動車」を駆り、北海道の宗谷岬から鹿児島県の佐多岬まで、連続したスケジュールではないが約1年をかけて旅をしてみることにした。

「北海道ステージ」は07年05月09日〜14日の5泊6日で無事走行した。
今回は第2弾となる「東北ステージ」にアタックする。
スタートは07年07月29日(日)朝08:00、スタート地点は北海道からのフェリーが到着する「青森フェリー乗り場」だ。

行く先々でコンセントをお借りして充電すると思うので、「今ここで充電しています」というようなオンタイムな情報をお知らせするブログを用意した。
キャラバン隊がお近くを通るようなら是非遊びに来て頂ければ幸いだ。


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