関連活動
〜過去の活動、最近の活動〜
過去の活動
2014年10月04日(土)
ERK Cup Japan 2014シリーズ第4戦
2014年09月06日(土)
ジャパンEVラリー白馬2014スタッフ
2014年09月06日(土)
ERK Cup Japan 2014シリーズ第3戦 運営
2014年06月21日(土)
ERK Cup Japan 2014シリーズ第2戦
2014年04月19日(土)
ERK Cup Japan 2014シリーズ開幕戦
2010年11月07日(日)
JEVRA(日本電気自動車レース協会)のレース見学
2010年11月03日(水・祝)
日本EVフェスティバル2010参加(スタッフ&ERK)
2010年05月22日(土)-2010年05月23日(日)
ミラEV連続1000km走行チャレンジ・スタッフ協力
2009年12月15日(土)
「第4回 人と環境にやさしい交通を目指す全国大会」で人力充電EVを発表
2009年11月17日(火)
東京〜大阪 日本EVクラブ主催途中無充電ミラEVの旅スタッフ協力
2009年11月03日(火・祝)
日本EVフェスティバル2009参加(スタッフ&コンバートEV)
2009年08月05日(水)
「急速充電器インフラ推進協議会」準備会設置 記者会見参加
2008年11月03日(月・祝)
新型オフロード電気自動車お披露目(日本EVフェスティバル2008)
2006年12月17日(日)
焚き火会(兼忘年会)
2006年09月24日(日)
ゴマすりツアー2006秋
2006年08月27日(日)
四国EVラリー2006見学
2006年08月05日(土)-2006年08月06日(日)
ERK(電動レーシングカート)筑波24時間耐久レース:(3/3)
2006年08月05日(土)-2006年08月06日(日)
ERK(電動レーシングカート)筑波24時間耐久レース:(2/3)
2006年08月05日(土)-2006年08月06日(日)
ERK(電動レーシングカート)筑波24時間耐久レース:(1/3)
2006年07月30日(日)
24時間耐久レースに向けて「VEX KART 011」をカスタム
2006年07月23日(日)
ERK筑波06シリーズ・第3戦
2006年05月05日(金)
ERK筑波06シリーズ・第1戦・第2戦
2006年04月26日(水)
ERK(エレクトリック・レーシングカート)セッティング
2006年04月15日(土)
ゴマすりツアー2006春
2006年01月02日(日)
SJ10-EVにコントローラーを返却
2005年11月27日(日)
ゴマすりツアー2005
2005年11月03日(木)
日本EVクラブ主催「日本EVフェスティバル2005」
2005年10月29日(土)
「ニューアース2005」展(インテックス大阪)見学
2005年10月16日(日)
「日本EVフェスティバル2005」へ向けて、EV-4WDの試走
2005年10月09日(日)
兵庫EVチャレンジII
2005年10月08日(土)
兵庫EVチャレンジI
2005年07月17日(日)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」05シリーズ第3戦
2005年07月10日(日)
05年日本EVクラブ総会で、EV-4WDの冒険について語る
2005年04月10日(日)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」04シリーズ第5戦/05シリーズ第1戦 第2戦
2004年12月11日(土)
エコプロダクツ2004にて、ゼファーさんの新型風車見学
2004年11月末
ZEVEX会員の松浦さんが本を出されました
2004年11月03日(水)
日本EVクラブ主催「日本EVフェスティバル2004」
2004年07月16日(金)
フォーミュラーEV試乗会
2004年06月17日(水)
EVミゼットIIバッテリー交換
2004年06月13日(日)
シーサイド・ジムカーナ参戦記 with EVビート
2004年06月13日(日)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」04シリーズ第3戦
2004年06月07日(月)
「EVミゼットIIレース」04シリーズ、第3戦向けカスタム作業
2004年05月08日(土)
"ケンジ・ステファン・スズキ"氏講演会 at 風のがっこう京都
2004年04月17日(土)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」03シリーズ最終戦
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」04シリーズ第1戦・第2戦
2003年某月某日
東京風ぐるま
2003年某月某日
ダイハツ・コペンEV試乗
2003年11月24日(月)
日本EVクラブ主催「日本EVフェスティバル2003」
2003年08月某日
TOYOTA ALPHARD HYBRID 試乗記(CarMag)レポート:鈴木一史
2003年07月21日(月)
日本EVクラブ主催「チャレンジEVミゼットII」03シリーズ第3戦
最近の活動
2008年11月03日(月・祝)
新型オフロード電気自動車お披露目(日本EVフェスティバル2008)
1998年、当時「オフロード・エクスプレス」という自動車雑誌が有って、そこで連載を書いていた私は、ジャーナリストという肩書きで「日本EVクラブ」とのお付き合いを開始した。
既に「OFF ROAD専用」EV(電気自動車)の構想を練っていた私は、翌1999年にZEVEXの4WD電気自動車1号機となる「SJ2001」号の製作に着手した。
前後リジッドアクスル、ウインチまで前後に搭載したオフロード専用仕様の電気自動車は、当時はもちろん、恐らく今でも世界に1台だけの四駆電気自動車だろうと思われる。
舗装を敷いていない林道を走っただけで「オフロード」を語ってしまう、ちょっと誇大広告的な人も居るようだが、「林道」は非舗装だというだけで、れっきとした「道」、つまりバリバリのオンロードだ。
「極限走破」のZEVEXでは、当然のことながらそんな水準はオフロードには含めない。
「ありのままの姿を留める地球の表面」が、ZEVEXの言うオフロードなのだ。
話がそれたので本論に戻る。
「日本EVクラブ」とのお付き合いも10年を越えて、遂にZEVEXは究極のオフロードとも言える南極大陸を走行できるスペックの電気自動車を「EVフェスティバル」に持ち込むことができた。
2005年に厳冬期のロシア間宮海峡を走らせた、
2号機「ARK-1」号
から得たデータを元に設計製作した「ARK-2」号だ。
今回は回生ブレーキさえ効かない「ADVANCED DC」社の直流直巻ではなく、「SOLECTRIA」のINDUCTIONだ。
直流直巻も悪くはないが(安いし)、回生が効かないことで、どうしても「玩具っぽい」雰囲気は拭えない。
我々は市民活動であり、ネジ一本の購入費用も経費では落とせない立場だが、せめてプロの目に耐え得るマシンにしたくてINDUCTIONを搭載した。
今年も「EVフェスティバル」は11月3日。
日頃お世話になっている御恩返しにスタッフとしても参加するZEVEXは、2日の昼過ぎには筑波サーキットに到着した。
スタッフとしてのZEVEXメンバーの活動は、美走選手権で使用する小道具(衝立とトンネル)の製作。
大和PITでテストピースを1個造ってはみたが、材料が足らなくてトンネルの屋根を載せるのはこの日が初めて。
準備期間が有ればもう少しまともな物を造れたのだろうが、夜半まで作業して「これが限界」という出来栄えに落ち着いた。
明けて3日文化の日。エントラントとしてのZEVEXの活動は、オフロード用電気自動車(EV)3号機「ARK-2」の展示とデモランだった。
展示は、御馴染みの神奈川支部さん「ちゃぶ台」号なんかと並んで、パドックエリアで行った。
まだまだ、やっと走り始めたばかり...の「ARK-2」だったが、メディアさんの反応も良く、スチールやムービーのカメラが入れ替わり立ち替わり撮影して行った、と担当のZEVEX強化チーム上山岳志隊員から報告があった。
オフロード用の電気自動車が珍しいこともあったのだろうが、ラダーフレームにロールバーを直付けした「ARK-2」は、モーターやインバーターの構成が見易いこともあったのだろう。
その後、筑波サーキットのメインストレート上で、観客の皆様にお披露目するデモランにも参加して、エントラントとしての活動は無事終了した。
ところが、最後の表彰式で思いがけない出来事が待っていた。
「EVフェスティバル」の総合賞とされる「あんたが大賞」を頂戴したのだ。
「EVフェスティバルを最も楽しんだ人」ということらしいのだが、カッコイイ電気自動車が走り廻る中で、モッサリしたオフロード電気自動車のチームが評価されたのは、細かい部分は抜きにして素直に嬉しいと感じる出来事だった。
■
日本EVクラブの公式サイトに掲載されている鈴木の感想文
オフロード用4WD電気自動車(EV)3号機「ARK-2」をローダーに載せて、前日の午前中から筑波サーキットを目指す。
ローダー後部に載っているのは、ERKジムカーナで使用するタイヤバリア用古タイヤ。
昼過ぎには筑波サーキットに到着し(一番乗り)、スタッフとしての準備から開始する。
かな〜り苦労して、何とか形になった「美走選手権用の衝立とトンネル」。
限られた準備時間ではこれが限界だった。
材料の調達さえギリギリだった。
EVフェス当日。
美走選手権の前にメインストレート上に衝立とトンネルを組み上げるZEVEXメンバー達。
参加者としての2008年のZEVEXチームは、競技はキャンセルして「何でもデモラン」にだけ参加。
モーターむき出しの「ARK-2」号は電気自動車の仕組みが分かり易いのか?
TVカメラが何度も撮影に来た。
「何でもデモラン」には強化チーム隊員「上山岳志」がドライバーとして参加。
「日本EVフェスティバル2008」の総合賞
を頂戴しました。
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