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[アタック日誌] 早朝に羽田を発った野口隊員とも函館空港で無事合流し、ユジノサハリンスク行きのSATの出発を待つものの「DELAY」と看板が出ているだけで何の説明も無い。 ジタバタしても仕方が無いので、輿石隊員・谷口社長と共に私(鈴木)を含めた4名が、空港のレストランでただひたすら「待つ」。 ターボプロップのプロペラ機が着陸する度に「あれか?」と立ち上がるが、丘珠空港行きの国内便だ。 それでも2時前になって「飛ぶつもり」みたいな発表が有って、3時にはちゃんと飛んだから立派なもんだ。 私は荷物が1.5倍もオーバーしていてエクセスを数千円も取られてしまった。 ユジノに着陸したらもう真っ暗。 それでも通関書類の手続きだけは念入りに済ませて、後はホテルへ一直線。 ホテルは御馴染みの「モニェロン」。 海外旅行はホテル泊より野宿が多い私には充分な設備だ。 ![]() 3時間遅れで漸く出発することになったアントノフ24。 まあ、昨年徒歩横断した時は、ここ函館で2日間待ったので、それを思えば飛んだだけマシか? [アタック期間中に衛星電話で伝えられた速報] 02/14(Mon) 先発隊@ユジノ・サハリンスク JST17:10 気温-5℃ 函館発の飛行機は、天候の関係で出発が3時間遅れたが、幸い欠航になることはなく、ユジノサハリンスクに無事到着。 ただ、その遅れの関係で細々とした物品の買い出しなどの準備作業は明日からのこととして、今夜は食事を済ませて早寝することにした。 あらかじめコンテナで別送してある車両の船便の到着が水曜日になる。 ロシア入国第1日目は、まあまあ順調。 (O) |